お墓じまい
終わりではなく新しい供養の始まり
墓じまいとは、これまでのお墓を撤去・処分することです。墓じまいをして別の墓地や永代供養墓地などに改装(お墓の引っ越し)をする場合もあります。
様々な事情によりお墓を継承できなくなった時は当社で墓じまいを承ります。古墓の解体・撤去工事・お引き取りもお任せください。
きちんと供養して墓じまいを致しますのでご安心ください。
将来お墓を守ってくれる親類が誰もいない
少子化や核家族化の影響により、これまでのように先祖代々お墓を継承していくことが難しくなるケースが増えています。
お墓参りが難しくなった
高齢や病気でお墓参りに行くのが体力的に難しい場合や、遠方にお墓があって不便な場合など、「墓じまい」して近くの場所に改装をする場合もあります。
子供に経済的な負担をかけたくない
お墓の維持費や管理費、お寺へのお布施など、年間にするとそれなりの金額になります。
近年ではお墓との向き合い方も変わり、子供たちに負担をかけたくないという気遣いから墓じまいを選択される場合もあります。
終活とは
終活とは、「人生の終わりのための活動」の略語です。
寿命が長くなった分、高齢期の人生を豊かにする工夫が必要とされる傾向にあったことから使われ始めた用語で、
少子化、家族関係の変化、情報社会の進展などから、かつての時代からは問題にならなかったようなことに備えなければならない傾向にあります。
少子化によりこれまで老後の親を複数の子が分担して支えてきたことが、今はあまり望めません。子どもが一人しかいない、あるいは子どもがいないというケースも増え、子ども世代に大きな負担をかけられない状況になっています。
周囲に迷惑をかけずに、自分らしく人生を終わるための準備をする活動=終活という言葉が浸透したのは自然の流れなのかもしれません。
終活サポート
当社では終活サポートサービスをおこなっております。
近年自分が元気なうちに身の回りの物を整理したり、自宅の片付けまで後継者に負担とならないよう勧める人が増えています。
当社ではご依頼者様の不安解消を念頭に置きより良いエンディングライフと後継者に負担をかけないお手伝いを誠心誠意させて頂きます。
終活の事でお悩み事があればどんな些細な事でもご気軽にご相談ください。
終活でやるべきこと
- エンディングノート
自身の情報や葬儀・納骨先等の希望を書き留めておくノートのことです。 - 遺言書
財産を自分の意思の通りに遺すためには法律で指定された様式で遺言書を書かなければなりません。 - お葬式
残された家族に負担をかけないように最近は生前に自分のお葬式を準備する方も増えています。 - お墓
事前にお墓を整え、必要な準備をしておきます。お墓の承継者がいない方は、墓じまいを考える必要があります。先祖代々のお墓が遠方にある場合は、改葬(お墓の引っ越し)を行ったほうがよいかもしれません。 - 生前整理
元気なうちに身辺をある程度片付けておくことを言います。遺品があまりに多いと、遺された家族は大きな負担を強いられることになるためできるだけ身軽にしておきましょう。
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